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今年は梅雨入りが早いですね…
じめじめ、蒸し暑くて身体がダルく感じるのは私だけでしょうか…
そんな中でも、我社のフラワーデザイナーは今日の祭壇はどんな感じにしようかと、頭フル回転!
いつもパワフルなフラワーデザイナーさんに負けないように
私も気合いを入れて頑張ろう〓
5月20日に葬儀業界向けのセミナーに行ってきました。
久しぶりに活字をいっぱいメモしたので、指先がしびれてます(ToT)
帰ってからは、社長に報告し、すぐにでも行動に移して行こうと思います〓
まずは社内会議です(^o^)
葬儀社という立場から、お葬式を見ていると
本当に一人の人間の命は尊く、また近親有縁の皆様にとって、代替品が全く存在しない
唯一無二のものであることに毎回気づかされます。
故人様を中心に家族の絆がそこにあることを実感せずにはいられないのです。
同時に、お葬式が大切な命を次の世代にと受け継いでいく儀式でもあることに気づきます。
喪主を務める息子さんや、娘さんは言って見れば故人が間違いなく生きてきた証として
この世に残した作品であり、
故人のDNAを受け継いで 子から孫…そして末代まで続いていくのです。
葬儀社は『命の大切さ、命を伝えていく』職業だといつも感じます。
ある納棺師さんのブログに
生後3カ月の赤ちゃんの納棺をうけた際、その納棺師さんは、あえて納棺をせずに帰ってきた。と書かれてました。
棺とドライアイス、必要な物を渡し、やり方を若い夫婦に教え
「お乳をあげたり、お風呂に入れたり、オムツをかえたりする代わりに、今晩一晩はドライアイスの様子を見て、交換して、翌朝には自分たちで納棺する。それが親として最後にしてあげれる事だ。」と言って帰ってこられたそうです。
何でも葬儀屋さんが、やってあげる事が為になるとは思いません。とも書かれてました。
生後3カ月の子どもを突然亡くされた若い夫婦にとっては、とても素敵な時間を過ごす事ができたのではないでしょうか…
そんな素敵な気配りが出来る葬儀屋さんを目指して、今日も1日スタッフ一同頑張ります!
人生の“最終章”を具体的に考えてみること…
それが『終活』です。
「生き方」は自分で決めることができますが、
「逝き方」は選ぶことはできません。
しかし、最期まで自分らしく生きていたい!という思いと自分らしく終わりたいという願いは、可能な限り追求すべき、人生の最終章のテーマでもあります。
東日本大震災後、「終活」をはじめる人が多くなりました。
「終活」とは、終焉に向かう活動だけをするという意味ではなく、
終焉を見つめ準備することで、今をよりよく生きよう!という想いが込められています。
最近では、流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、生前に自ら斎場の手配、
遺影写真、祭壇の花など人生のエンディングに向け 完璧に近い「終活」をされ話題となりました。
普段の暮らしの中では、よほどのきっかけがなければ
自らの人生の「締めくくり」を考える時間は持たないでしょう
和歌山式典では「エンディングノート」をご用意しております。
「この先の人生をどう歩み、未来に何を残すか」 整理してみませんか?
夫や妻、子供に迷惑をかけたくない、生きていた証を残したいという想いが
『終活』なのかもしれませんね。
この季節になると、
喪中はがきが届いてはじめて、ご不幸があったことを知ってびっくり!
なんてこと、よくありませんか?
そんな時、どうしますか?
そう遠くない間柄なら、気付いたときに弔意を示せばいいと思います。
例えば、いつも使うお線香やろうそくを送るとか…
普段家庭では、いつも使うものなので、低価格品をお使いの場合も多いでしょうから、
ちょっと高級なお線香や
丈の短い色とりどりのろうそく、手描きの花が描かれたろうそくなども喜ばれるかもしれません。
あまり近くない間柄なら、お彼岸やお盆などにあわせて、弔意を示せばいいと思います。
『どんなお葬式にしたいか…』
最近相談に来られる年配の方が多くなりました。
その背景には、少子化、核家族化といったことがあげられます。
『子どもには、出来るだけ迷惑をかけたくない』と言う親心…
『親心、子知らず』とよく言われますが、本当にその通りなのかも…と考えさせられます。
昨日、本を買いたいと言う娘と一緒に本屋に行った。
ノンフィクションが好きな娘が選んだ本は
『心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師』だった。
東日本大震災で亡くなった生後10日から90歳を越えるかたまで、300人以上のご遺体をボランティアで復元された笹原るいこさんのお話だ。
復元納棺師とは、納棺だけでなく、事故や災害などで損傷した顔をあくまでも、生前のような眠った状態に『もどす』ことだという。
彼女がしてこられたボランティアによってどれほどの人が救われただろう…
『親や子どもが生前の姿に戻った瞬間、生きていた時の思い出に再会できる。悲しみはたくさん愛した思い出があるから、懸命に生きてきたからだと気づけば、泣いた後、また生きていく力になる』と笹原さんはおっしゃってました。
笹原さんの活動には、頭が下がるばかりで、同業者として、涙なみだで読ませていただいた本でした。
11月24日(土)岩出ホール、11月25日(日)貴志川ホールにて人形供養祭を開催させていただきました。
皆様が大切にされていたお人形や、ぬいぐるみをたくさんお預かりし、
25日午後3時より貴志川町前田 地蔵寺ご住職にて読経供養をしていただきました。
たくさんのお人形が集まり、盛大な人形供養祭となりました。
また、同時開催の事前相談会において、たくさんご参加いただき、クラブ会員にご入会していただきました。